肩こり、腰痛、手首の腱鞘炎で来られたお客様

30代　女性

３才と6ヶ月のお子様二人のお母さんで最初は肩こりだけでしたが、背中が痛くなり、腰痛も伴ってから、暫くすると手首あたりが痛くなってしまい来店。

 

2児のお母さんということで下のお子様だけでなく上のお子様もだっこすることで身体がだんだんと限界に達してきたのと寝不足もあり、身体全体のバランスを崩してしまっていること。

 

施術としては

 

まず、身体全体のバランスを整えるということで、うつ伏せになってもらい足首からふくらはぎ、太股をほぐし、やはり筋肉の緊張と浮腫あり、膝下から足先までが冷えるということでしっかりほぐしていく。

腰回りと背筋が思っている以上に凝り固まっているので左右のバランスを整えつつ、深部までほぐしていくことにより脚の冷えも違ってきます。

やはり、お子様をだっこすることで肩甲骨は固く癒着し肩は巻き肩になっているので、まずは肩甲骨周りの筋肉を念入りにほぐしていき、肩も上がりづらかったらしく、ある程度上がりだしたところで横向きになってもらい、背筋から肩甲骨、肩と丁寧にほぐし、肩を上げて貰ったり回して貰って引っ掛かりがあるとか痛みがあるところを重点的にほぐして完全に引っ掛かりも痛みもなく肩の可動域を確保できるまでほぐしていく。

腱鞘炎は肩から腕をまんべんなくほぐすことにより痛みが自然と取れていきます。

それにより顔色、姿勢も良くなってくれました。

 

これでまた、いっぱいだっこしてあげられるんですね。と喜んで帰られました。

 

 

困っていることがあれば是非ご相談を

 

 

 

たにもと助健堂

 

香川県高松市川部町601